四季崎記紀が作った刀は千本、そのすべてが異端の刀であり中でも異端振りが激しいのが、完成形変体刀であり残りの九百八十八本は、すべてこの十二本のための習作と言える。

「所有する人を斬りたくなる、刀の毒がもっとも強く内包された刀――」 毒刀『鍍』。 「遠距離からの連続精密攻撃を可能にした、飛び道具としての刀――」 炎刀『銃』。 「――以上、四季崎記紀の完成形変体刀十二本にございます」 「御託はたくさんだ。 炎刀「銃」 所有者、左右田右衛門左衛門(否定姫) 特徴、連射性と速射性と精密性 利点、まずは誰が使っても強い、リーチが圧倒的に長い、圧倒的な速射性などに加え、使い手が強ければさらに強い。ある意味、完成形変体刀の完成形と言えよう 炎刀・銃の所有者である(左右田との共有)。 背丈が高く、金髪に碧眼という日本人離れした外見を持つ女性。 あらゆる物事を例外なく否定することから、この名前で呼ばれる。 炎刀「銃」の所有者(否定姫と共同所有)。尾張幕府を参照。 死ぬことを望み銃弾が当たっても突進してきた七花を前に弾切れし、断罪炎刀で激しく斬りあうも、一歩及ばずに力尽きた。最期の言葉は「姫様、あなたのために死ぬことをお許し下さい」。